フレーズ

Taĩp.

返事・あいづち

はい、いいえ、わかった、本当? 会話の中の短い返事と、あいづち、つなぎ言葉。

はい・いいえ

「はい」は Taĩp、「いいえ」は Nè です。一言だけでも答えになりますが、質問の動詞をくり返して Taĩp, ateĩsiu.(うん、行くよ)のように言うと、はっきり伝わります。

「寒くない?」のような否定の質問には気をつけてください。日本語では「うん(寒くない)」と答えますが、リトアニア語では答えの中身が否定なら Nè です。

はい。/うん。

ふつう

だれにでも使える「はい」です。

NG

Geraĩ.

「日本の方ですか」のような質問に Geraĩ と答えると、「オーケー」と言っているように聞こえます。

いいえ。/ううん。

ふつう
Jõ.

うん。(友だちに)

くだけた

話し言葉では Taĩp よりよく聞く「うん」です。友だちや家族に使い、役所の窓口や年上の人には Taĩp と言います。

(「明日来る?」に)うん、行くよ。

ふつう

(「明日来る?」に)ううん、行かない。

ふつう

(「寒くない?」に)うん、寒くない。

ふつう

Nešálta?(寒くない?)と聞かれて寒くないときは、Nè で答えます。日本語の「うん」とは逆です。

NG

Taĩp.

「うん」のつもりで Taĩp と答えると、「寒い」という意味に受け取られることがあります。

いや、今日じゃなくて明日だよ。

ふつう

相手の言ったことを直すときも、Nè から始めます。

会話
友だち
Ar ateĩsi rytój?

明日来る?

あなた

うん、行くよ。

会話
友だち
Nemateĩ jõ?

彼を見なかった?

あなた
Nè, nemačiaũ.

うん、見てない。

あいづち

リトアニアの人は、日本人ほどあいづちを打ちません。相手が黙って聞いていても、ちゃんと聞いてくれています。人にもよりますが、こちらも「うんうん」と何度も言う必要はなく、自分の番が来たら答えれば十分です。

うんうん。(聞いてるよ)

くだけた

「続けて」という合図です。頼まれごとに「うん」と答えるときにも使います。

NG

Geraĩ, geraĩ.

あいづちのつもりで言うと、「わかった、もういい」と話を打ち切るように聞こえます。

うん…。

くだけた

口を閉じたまま言う、いちばん軽いあいづちです。年上の人や役所の人に「ええ」のつもりで使うと、気のない返事に聞こえることがあります。

そうそう、わかってる。

ふつう

相手の言いたいことがもうわかっているときに。

まあね、そうだね。

ふつう

もちろん。

ふつう

そりゃそうだよ。

ふつう

本当?

え、そうなの?

ふつう

知らなかったことを聞いて、少し驚いたときに。

Jõ?

へえ、そう?

くだけた

本当?

ふつう
会話
同僚
Rytój nedìrbam!

明日は仕事休みだよ!

あなた
Tikraĩ? Kodė̃l?

本当?なんで?

同僚
Šveñtė.

祝日だから。

わからない

Nežinaũ は「知らない」という意味の「わかりません」です。相手の言ったことが聞き取れない、理解できないという「わかりません」は Nesuprantù と言います。

知りません。/わかりません。

ふつう

さあ、わからないな。

ふつう
NG

Nu, nežinaũ.

よく耳にする言い方ですが、nu は標準語では使わない言葉です。na を使います。

会話
友だち
Kadà prasìdeda fìlmas?

映画、何時から?

あなた
Na, nežinaũ. Tuõj pažiūrė́siu.

さあ、わからないな。すぐ調べるね。

友だち

わかった。

いいよ・わかった

Geraĩ は「いいよ」「わかった」「オーケー」にあたる言葉です。頼まれたことを引き受けたり、約束を決めたりするときに使います。「日本の方ですか」のような質問への「はい」ではありません。そのときは Taĩp です。

いいよ。/わかった。

ふつう
Okéi.

オーケー。

くだけた

わかった、じゃあそうしよう。

ふつう

話がまとまったときや、相手の案に折れるときに。

うん、すぐ行く。

くだけた

「ごはんだよ」と呼ばれたときなどに。

つなぎ言葉

話しながら考えるときの「えーと」「まあ」は Nà です。話を先に進める「で」「じゃあ」は Taĩ です。

話し言葉では、nu という言葉をとてもよく耳にします。「えーと」「まあ」「うん」のように使われる、いちばん多いつなぎ言葉です。ただ、リトアニア語の規範では nu は外来語とされ、使わないように勧められています。vat と ane も同じ扱いです。nu のかわりに na を使えば、どんな場面でもまちがいありません。

Nà…

えーと…/まあ…

ふつう

で…/じゃあ…

ふつう

今日は寒いよね?

ふつう

今日は寒いでしょ?

くだけた

ar ne を縮めた形で、友だちどうしの会話で。ar ne ならどんな場面でも使えます。

ほら…/あのね…

tu
くだけた
Jūs
ふつう

要するに…

くだけた

まあ、そういうこと。

くだけた

話を締めくくるときに。

次の三つは、あまりよい言葉づかいではないので、自分では使わないほうがいいでしょう。それでもだれもが使うので、聞いてわかるようにしておくと役に立ちます。

Vàt.

ほら、まさに

聞く
Tà prasmè…

なんていうか、つまり

聞く

〜みたいな

聞く

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