Kaunè
読んでみよう
これで、リトアニア語の文字はすべて読めます。最後に、語尾を日本語の助詞のように読みながら、短い文と国歌を読んでみましょう。
おさらい
前のレッスンの、二重母音と長い音節を確かめてから始めましょう。
語尾は単語にくっついた助詞
日本語では、「カウナス」に「の」「で」「を」をつけて意味を変えます。リトアニア語では、同じ働きを単語の語尾がします。助詞が単語にくっついて、一つになったと考えてください。
Kaũnas はリトアニア第二の都市カウナスです。Kaũno は「カウナスの」、Kaunè は「カウナスで」「カウナスに」、Kaũną は「カウナスを」です。Kaunè では、アクセントが語尾に移っています。
しっぽのレッスンで見た「を」の -ą も、ここに出てきます。
Kaũnas
カウナスKaũno
カウナスのKaunè
カウナスで、カウナスにKaũną
カウナスを
杉原の家
Sugiharos namaĩ は「杉原の家」です。日本の言葉を読んだレッスンで、日本の地名にリトアニア語の語尾がつくのを見ました。人の名前も同じです。Sugihara の語尾 -a が「の」の -os に変わって、Sugiharos になります。namaĩ は、nãmas(家)のたくさんのものの形です。「住まい」という意味でも使います。
杉原千畝は、1940年にカウナスの日本領事館で働きました。その建物は今は記念館で、リトアニア語ではこう呼ばれています。
自己紹介
ìš は「から」です。ìš のあとの単語は「の」の形になります。Japònija(日本)は Japònijos になり、ìš Japònijos で「日本から」です。
esù は「(私は)〜です」という意味です。esù には「私は」の意味も入っています。日本語と同じように、àš(私)は省けます。gyvenù は「(私は)住んでいます」です。esù と同じく、語尾の -u に「私は」が入っています。
japònas と japònė
「日本人です」と言うとき、男性は japònas、女性は japònė と言います。人を表す名詞の多くには、男性の形と女性の形があります。自分のことを話すときも、自分に合う形を選びます。lietùvis(リトアニア人)も、japònas と同じ男性の形です。
国歌
リトアニアの国歌は、ヴィンツァス・クディルカが1898年に書いた詩です。最初の四行を読んでみましょう。語尾に注意すると、日本語の助詞にあたる意味が見えてきます。
Tėvỹne と žẽme の -e は、呼びかけの「よ」です。dìdvyrių の -ų は、しっぽのレッスンで見た、たくさんのものの「の」です。praeitiẽs は、ìš のあとの「の」の形です。ìš praeitiẽs で「過去から」です。stiprýbę の -ę は「を」です。
読む練習
自分のこと
カフェで
春と秋
まとめのテスト
このレッスンの文字を中心に、前の文字もまぜて出題します。 間違えると正解が表示され、その問題は正解するまで最後にもう一度出ます。