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リトアニア語のアクセント

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á

アキュート長音節・下降調

výras· dúona· kálnas

ã

サーカムフレックス長音節・上昇調

nãmas· laĩkas· šil̃tas

à

グレイヴ短音節

rankà· nèšti· dìrbti

二重母音と混合二重母音では、下降調は第1要素に(kálnas, dúona)、上昇調は第2要素に(šil̃tas, laĩkas)記号を付けます。i, uで始まる混合二重母音の第1要素に強勢があるときはグレイヴを使います(dìrbti)。

ソシュール=フォルトゥナートフの法則

強勢は、上昇調または短い音節から、隣の下降調の語尾へ移ります。下降調の音節からは移りません。そのため rãtas – ratù ですが výras – výru、nẽša – nešù ですが dìrba – dìrbu となります。

音調

下降調は音節の始めが強く、上昇調は終わりが強く発音されます。音調と強勢の位置によって語や語形が区別されます。

  • kar̃tų

    kar̃tas回かい

    kartų̃

    kartà世代せだい

  • šaũk

    šaũkti呼よぶ

    šáuk

    šáuti撃うつ

  • kõvą

    kovà試合しあい

    kóvą

    kóvas3月さんがつ

  • pū̃siu

    pū̃sti吹ふく

    pū́siu

    pū́ti腐くさる

  • galvõs

    galvà頭あたま

    gálvos

    galvà頭あたま

  • dienõs

    dienà日ひ

    diẽnos

    dienà日ひ

アクセント・タイプ

1
強勢は常に語幹。語尾直前の音節なら下降調か短音節 výras, lóva
2
強勢は語幹。単数具格と複数対格では語尾(男性名詞は単数位格、女性名詞は単数主格も)。上昇調か短音節 rãtas, rankà
3
強勢が語幹と語尾の間を移る。語幹は下降調 kálnas, galvà
4
強勢が語幹と語尾の間を移る。語幹は上昇調か短音節 nãmas, dienà
主属与対具位呼主属与対具位呼
1výras
2rãtas
3kálnas
4nãmas
1lóva
2rankà
3galvà
4dienà

語幹 語尾

動詞

不定詞現在過去
nèštinẽšanẽšė
dìrbtidìrbadìrbo
rašýtirãšorãšė
kalbe͏̇́tikal̃bakalbe͏̇́jo
bū́tiyràbùvo
  • –現在形と過去形は3人称と同じ音節に強勢を置きます(nẽša, nẽšame)。単数1・2人称はソシュール=フォルトゥナートフの法則に従います(nešù, nešì, nešiaũ, nešeĩ)。
  • –未来形、仮定法、命令法、過去反復形は不定詞と同じ音節に強勢を置きます(nèšti – nèšiu, nèščiau, nèšk, nèšdavo)。
  • –未来3人称では、最後の長い下降調の音節が上昇調になります(rašýti – rašỹs, kalbė́ti – kalbė̃s)。-yti, -ūtiで終わる2音節の動詞では、y, ūが短くなります(lýti – lìs, bū́ti – bùs)。
  • –接尾辞のない動詞の現在形と過去形で、一音節の語根が短音節か上昇調なら、接頭辞と否定のne-に強勢が移ります(nẽša – àtneša, nèneša;vẽda – nùveda;dẽda – pàdeda)。下降調の語根と接尾辞のある動詞では移りません(dìrba – nedìrba;padė́jo;rãšo – parãšo)。